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バトルファック系作品の作り方

バトルファック系作品の種類

バトルファック系作品には、いくつかの種類が
存在しています。

1.ノベル系作品

バトルファックやイかせ合いを官能小説として表現していく作品です。
文章による表現になるため、一人で製作を行うことが可能です。

必要なものは文章を作成する努力です。
あえて文才とは言いません。

最近では、文章の投稿サイトも数々あります。
また、BF系ではBF系専門の小説が投稿されている場所もあります。
レンタルサーバーを借りた場合も無料サーバや
海外の格安サーバを借りれば無料もしくは低価格で
公開を行うことが可能です。

入門としてはオススメです。

2.ゲーム系作品

バトルファックやイかせ合いをゲームとして表現する作品です。
最近では、同人作品のBF作品に多くみられます。

現在最も人気のあるゲームジャンルとしては
RPGがBFでは人気があります。
RPGツクールXP、VXなど、市販の便利ツールがある他、
WOLF RPGエディターのような無料高性能RPGツール、
3Dカスタム少女のような素材制作ツールの登場により、
絵が描けない、お金が無いといった問題があっても、
低価格で製作を行うことが可能になった為です。

また、本格的な同人アダルトRPGとして登場した
サキュバスクエストがバトルファックであったことも
大きいと思われます。

RPG以外にも、ADVやSRPGといった作品で製作を
行っているサークルも存在します。

どこまで作品をこだわるかによって難易度が変化します。
ゲーム素材サイトの画像で済ませ、無料ツールで製作を行えば、
時間と続ける努力のみが必要です。
ですが、オリジナル絵を使いたい場合などは依頼を行う必要があります。
BFはかなりの数のエロシーンが存在するため、無償依頼は厳しいでしょう。

3.マンガ作品・HCG作品

バトルファックをマンガやCGで表現します。
現在では最も作品数は少ない状態になります。

マンガは絵やストーリー以外にも構図なども重要になります。
ノベル、テキスト以上に総合力が必要になります。

はっきり言うと、初心者で絵が描けない場合は
かなり厳しい道程になります。

どうしてもマンガでなければいけない、HCGでなければいけない
という場合は、ストーリーとイラストを分業する手もありますが、
やはり最初にこれらの内容はかなり厳しいと思われます。

作品の公開方法① 有償か無償か


作品を作った場合は、どういう形で公開するのか、
ということも先に決めておくことをお勧めします。

その中でも、有償か無償のどちらで公開をするのか。
という点も問題になってきます。
それぞれの利点は以下の通り。

・有償
有償の長所は、お金がもらえること。
これに尽きます。

お金がもらえること、と書くと
『俺は儲けるためにやるのではない』と思われる方もいらっしゃいます。
ですが、作品の販売により、お金を得ることが出来れば、
次回作にイラストを増やそう!ボイスを増やそう!
腕利きの絵師さんにお願いしよう、この声優さんに……etc
といった、より高レベルな作品へと繋げることも出来ます。

ステップアップをしていくといった点に関しては、
有効な手段です。

ただし、サラリーマンなどで本業がある場合は、
副業が禁止されている企業もあります。
有償配布の場合は、副業とみなされる可能性が高いです。

副業は確定申告などの対処を行わないと、会社にバレてしまい、
本業がクビになる可能性もあります。

また、有償の場合も、売れなければお金は貰えません。
オリジナル絵などを活用したのはいいけど、採算が合わなかった……
ということもよく同人ではよくあります。

・無償
無償のいい点はより手にとってもらいやすいこと。
しかし、逆にオープニングなどがしっかりしない場合は
途中でやめられてしまう可能性が高いことも問題点として存在します。

また、しっかりと公開したことをPRしていかないと、
作っても知られない=誰にも手にとって貰えない

という状態に陥る可能性も否定できません。

作品の公開方法② 有償で採算を合わせる方法


有償の場合は費やしたお金が赤字になることもあります。
ですが、依頼などを行わないとオリジナル絵などが使えない。
印象に残る作品を作りにくいということも事実です。

では、どうすればいいのか。

バトルファック・セックスバトル道場では、
『販売予測による逆算方法』と『投資家を見つけて援助してもらう』の
2点をお勧めします。

・販売予測による逆算方法
同人販売サイトで販売を行う際に有効です。
まず、自分が作ろうと思っている作品と同じランク・同じレベルの
同人作品をDLsite.comで探します。
DLsiteには販売数が表示されるため、販売数をチェックします。
(その際、『そのサークルが過去に有名な作品を出したりしていないか』
『同時期に有名作品が販売されていないか』『価格はいくらか』など、
販売時の環境、サークルの評判もしっかりと調べます)

これにより、販売数予測が可能です。
その後、DLsiteから卸値を調べ、1作品販売ごとにいくらサークルに
報酬が入るのかを調べ、販売数予測と照らし合わせ、
予測収入を立てていきます。

この予測収入を予算として依頼などを行っていきましょう。
しっかりと予測を行えば、大幅赤字の可能性はかなり下げられます。

・投資家を見つけて援助してもらう

アメリカの起業視点で行う方法です。
まず、自分の作りたい作品を完成に近い状態まで
製作を行います。
(ボイスやイラストが無い状態でひと通りプレイ出来るゲームや
台本ができた音声作品の企画書など)

これを有名サークルや有償で作品を募集している無料サイト、
企画を募集しているサークルに有償で買い取ることは出来ないのか、
資金を援助してもらえないかなどの交渉を行います。

うまく交渉を成立させることが出来れば、
他人のお金で高レベルな作品を製作することが可能です。
また、作品買取を一括金額にし、依頼する素材データに掛かるお金よりも
多くのお金で買い取ってもらう、
依頼にかかる素材と別に売上の一部を報酬として受け取るなどなど。

下請会社に近い形で作品を製作していき、
お金を稼いでいきます。

交渉次第によっては、売上に関係なく利益を確定できます。
ただし、交渉時にしっかりと著作権や販売時のブランド名、
著者表記などの内容はしっかり確認しましょう。
後々の問題になる恐れが高いです。

作品を作る! でもでもが邪魔をする……


実際に作品を作ろう!
と思っても、『文才が無いな』『絵が描けない』『ネタがない』
など、実際に作品を作りたい、でも~~だ……といって、
作品作るのをやめてしまう声をよく聞きます。

ここでは、バトルファック系によくある質問をまとめておきます

文才がない、絵の才能がない


練習しましょう。これしかありません。

1日のうちで時間を決め、その時間には練習を行うという
ルールを決めましょう。
また、良い文章をメモしていたり、いい構図のイラストを
ファイリングするのも勉強になります。

また、人に見せて意見を聞くこともお勧めです。
知り合いには見せられない、2ちゃんとかは怖い……
という場合は、SNSを活用しましょう。
比較的、SNSのほうが人当たりがいい傾向が強くなっています。

挿入やパイズリ、フェラなど、性技が基本的なのしかわからない


バトルファック系で重要な性技。
実際にいろいろなシーンを入れたくても、性技がわからないという
ことも多いと思います。

そんな場合は、グーグルで性技や四十八手で検索をかけましょう。
うまく検索を行えば、イラストや動画付きでテクニックが紹介されています。

モチベーションが上がらない


モチベーションが上がらない、下がってしまったということも
よく聞きます。
そんな時には、『完成作品をイメージする』『いっそ公開してみる』
『45分集中法を活用する』をお勧めします。

・完成作品をイメージする
完成するイメージに近い写真をプリントアウトして
パソコンの脇に貼っておきましょう。
また、目標とする作品、同人で儲けたら買いたいものなどを
貼ることも有効です。
視覚に入ることで、ヤル気が上昇します。

・いっそ公開してみる
公開することで、反応をもらうという手もあります。
ただし、有償作品の場合はこの手を嫌う方も多いので注意が必要です。

・45分集中法
45分作業+15分休憩の形で作業を行っていきましょう。
この組み立ては、人間の集中力上昇に有効な手段とされています。

キッチンタイマーで45分かけて作業する、
鳴るまでは絶対に作業を止めない!
と、ルール付けをしましょう。

ネタがない

ネタ作成の訓練をしましょう。
1日3つずつ。簡単なストーリー、企画案作成を行います。

テレビを見ながら、電車移動のスキマ時間に、
画面や空間を意識して、何かを題材として選び、
ネタを作る習慣をつけます。
また、必ずこのネタをノートにまとめ、ネタ帳を作り、
定期的に見直しましょう。
1つ1つは小さなネタでも、合体や組み合わせを行えば、
良い企画になることも多いです。

それでも作品が作れない


まずは真似から始めましょう。
有名な作品をBF風にしてみる、人の作品を改造してみるなど、
小さなことから始めていきます。

また、短編から始めましょう。
1時間でプレイ終了になるもの、1つの戦闘だけの作品など、
規模を決めて作品を完成させることから始めます。

最後に


とにかく作品をまずは完成させること
これに尽きます。

作りたいものを作るのではなく、まず作りたいものの
一部を短編などにして作るようにします。

公開することで、自分の知らなかったこと、
完成したあとの楽しみがわかり、モチベーションにも
繋がって行きます。